女優たちのドレスの品評したり、初受賞した若手の俳優がしろどもどろで感極まってスピーチするところにぐっときたり、ノミネートされ慣れた熟年俳優の堂々とした様子にびびったり、プレゼンターのギャラを値踏みしたりしながらだらだら観るのが好きです。
司会のアメリカン・ジョークにカルチャー・ショックを受けたりするのも楽しいもんです。
次はいよいよ第81回アカデミー賞。
ノミネーション発表が22日にあります。
では股!

“We’ve positioned this movie from the beginning as ‘the Super Bowl for women,’ ” said Chris Carlisle, president(1) for marketing at New Line Cinema, part of Time Warner, borrowing a phrase used by Madison Avenue(2) to celebrate(3) the large female audience for the annual broadcasts of the Academy Awards.
「我々はこのエーガをはじめっから「女のスーパーボール」と位置づけてるんです。」Time Warnerの子会社、New Line Cinemaの営業部部長であるChris Carlisleさんは、米国広告業界で用いられる、毎年恒例アカデミー賞授賞式の放送を観るもんのすごい数の女性たちを讃えるフレーズを拝借してこう言った。
「女のスーパーボール」っつっても別に女の人が「ぐおぉおお」とか雄叫びをあげながらアメリカンフットボールをプレイするというわけではないです。ねんのため…。