Sep 2, 2007

Inside Man/インサイド・マン

Spike Leeです。
たまたまテレビでやってたのを「おっ」と思って見始めました。個人的にSpike Lee Joints(スパイク・リーは自分の映画を"a Spike Lee Joint"と呼んでいます。ジョイントとはスラングでマリワナたばこのことです。)は2002年アメリカ公開の25th Hour/25時からご無沙汰しておったし、このエーガについてまったく知らなかったのですが、最初から最後まで目が離せなくてトイレにも行けなかったです。いわゆる完全犯罪ものなんですけど、みんながみんな怪しくて少しずつ謎が明かされていってんのかどうなんかわかんない執拗な緊迫感のせいで途中何度か白目むいて口から泡拭いて失禁しそうになりました。トイレ行ってから見た方が良いです。というわけで今日のエーゴはこのインサイド・マンから…

ではなくて「尿意」からです。すみません。

"I can't hold it any longer!"
「もうこれ以上我慢できひん!」
この"it"は"my pee" のことです。
おしっこにまで"my"をつける言語、それはエーゴ。

ちびっこも叫びます。
"I wanna pee!"
「おちっこ!」

おとなも叫びます。
"I have to pee!"
"I've gotta pee!"

"I really have to use the restroom."
これ、わりと大人な感じです。ふつうに使えます。

余裕ゼロ!緊急事態!もう出る!ってな時はシンプルに"Excuse me!"と叫んでトイレに走れー!

piss offのpissもおしっこのことですね。
A: What pisses you off the most?
B: Well, arrogant people... They really piss me off.
A: 何がいちばんむかつく?
B: うーん、えらそうなひと…。あいつらってほんま腹立つわぁ。

どの言語でも下に関する言葉は日常よく使われますねぇ。
でも「うんこ」に「ちゃん」をつける言語は日本語の他にないでしょう。きっと。



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