男性であることに違和感を持つtranssexualのブリーはかつて男性だった頃に一度だけ女性と関係を持った際に出来てしまっていた息子・トビーをNYの警察に迎えに行かねばならなくなります。
Bree: How much is the bail?
NYC Cop: Bail is set at one dollar.
Bree: I can't possibly afford... one dollar?
ブリー:保釈金はいくらですか?
警察官:保釈金は1ドルです。
ブリー:そんな余裕は…1ドル?
I can't afford it!
そんなよゆーないで!
I can't afford to buy a new one.
新しいのん買う余裕ないもん…。
副詞"possibly"をプラスすることによって不可能さ加減がぐんとアップします。
I told you before that I can't possibly afford to love you!
あんたのこと愛する余裕ぜんっぜんないって前ゆったやんか、もー!
うわー
こんなことは言うのも言われるのも悲しいですね。
たとえお金に余裕はなくとも人を好きでいられる余裕は常に持っていたいです。
1ドルで保釈されたトビーはブリーに言います。
I've been meanin' to thank you for bailin' me out.
(留置所から)出してくれてありがとうってほんま思ってんねん。
"bail out"で「(良くない状況から)助け出す」です。
そして、念願の「本当の」女性になるための手術を1週間後に控えたブリーとトビーのアメリカ横断(NY〜LA)の旅が始まります。
女性の心を持つ男性、ブリーを演じるのはFelicity Huffman/フェリシティ・ハフマン。れっきとした女性です。あのデスパレートな妻たち
しばらくトランスアメリカでエーゴを勉強したいと思います。
では股。

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