Sep 22, 2007

In the Realms of the Unreal

今日はエーゴとは関係なく個人的に気合いの入るエーガのご紹介です。

ヘンリー・ダーガーについてのドキュメンタリーが日本でも2008年にやっとこさ公開されるらしいです。アメリカ公開が2004年やから4年もかかりましたねー。DVDも発売されていますが、リージョン1なので買うのをためらっておりました。どうせやったら今年春から夏にかけて原美術館で開催された「ヘンリーダーガー 少女たちの戦いの物語―夢の楽園」と絡めて公開すれば良かっんちゃうん?て思ったりもするんですけど、なんにせよ嬉しいです。はよ見たいです。

ヘンリー・ダーガーといえばチンコ生えた戦うヴィヴィアン・ガールズ!



そしてなんとナレーションがあの天才子役、ダゴダ・ファニングちゃんれす!アイ・アム・サムでは知的に障害のある父親を演じたショーン・ペンが、ダゴダちゃんを相手に負けじと役者根性を燃やしてましたね。ショーン・ペンを本気にさせるこの子役すげーなーと思ってたらあれよあれよと言うまに、大子役スターになりましたね。(大スターってなんか響きが古い…)

"Henry Darger"は日本語ではヘンリー・ダーガーという表記ですが、英語圏内では「だーじゃー」と発音されますです。ダゴダちゃんももちろん「だーじゃー」とゆってます。ちなみにダーガーのアパートの大家さんでもあり、彼の偉大な業績の第一発見者でもあるネイサン・ラーナーの奥さんは日本人です。このトレイラーの中で奥さんのキヨコ・ラーナーさんは"We all called him だーがー."と言って夫のネイサンに「だーじゃー」と言い直されています。ええやん、どっちゃでも!と私なんかは思わず思ってしまいますが。




では股。
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