ビューティフル・ルーザーズ/Beautiful Losers(2008)
おもしろそうでーす。
NYの伝説的なギャラリーAlleged Galleryとそこのアーティストたちについてのドキュメンタリーです。
映画監督のハーモニー・コリン/Harmony Korineやマイク・ミルズ/Mike Millsもこのギャラリーから世に出ました。
大阪は8月9日からでーす。
シネマート心斎橋とテアトル梅田でーす。
そういえば、このブログの初エントリーはマイク・ミルズ/Mike Millsのサムサッカー/Thumbsucker(2005)についてデシタ…。
Alleged Galleryの"alleged"はほんまかどうか真偽ははっきりせえへんけど「〜であると言われている」とか「〜であるとされている」とか「〜であると思われている」と言う意味の形容詞です。"alleged criminal"で容疑者です。新聞とかによく出てきまーす。
ギャラリー設立当初、メンバーは学校の落ちこぼれ(=losers)、警察のやっかいになるような世のはみだしものばかり。
気持ちの赴くままに、刺激を求めつつ、壁やスケートボードに絵を描く。
正式に美術を学んだことのないアーティストたちが自分たちの手で自分たちのためのギャラリーを作った。
"alleged gallery"は自嘲的かつシニカルにこの背景を示しててかっちょいいなーと思います。
日本語にすると「ギャラリーと言われているギャラリー」
か、かっちょわるー。
では股!
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