ウディ・アレンです。
いかにもウディイィィ〜ってなウディの自作自演ものが好きです。
アニーホールvsマンハッタン
どっちもニューヨークを舞台に人間の愚かさがウディの偏った愛情でもってスットコドッコイに描かれています。どっちも大好きで何回も見まくって今や2つのお話が融合してしまってどのエピソードがどっちの映画だったかわかんないです。
でもスットコドッコイ度でいうとこれが1番です。英語以上のものが得られます。
では、アニーホールのお気に入りのシーンから英語をすこーし。
主人公アルヴィ(ウディ演じる憂えるコメディアン)が自分の小学校時代を回想&妄想しています。
授業中クラスメイトの女の子にキスをして先生に見つかります。
Teacher: Step up here.
Little Alvie: What did I do?
先生:こっち来なさい。
ちびっこアルヴィ:おれが何したっちゅうねん?
この"What did I do?"の巻き舌すごいでしょ?
そ、それだけなんです。すみません。
でも思わずマネしてみたくなるでしょ?
さーご一緒に"Whadi-dai-doo!! Whadi-dai-doooo!!!"
そして、アルヴィによる勝手な妄想が始まります。
Alvie: "Sometimes I wonder where my classmates are today."
アルヴィ:「みんな今頃どないしてんのかなーって時々思う。」
どこでこんなヘンなんばっかり集めて来たんやろってなこどもたちが、成長した自分たちが何をしているか述べていきます。さいごに出てくるめがねかけた女の子の台詞がシンプルですが奥深いです。
Girl Wearing Glasses: I'm into leather.
めがねっこちゃん:革にむちゅー。
革は革でもこのめがねっこちゃんがゆうてるのはボンデージな革のことです。つまりSMに夢中なのっちゅうことです。ふ、ふかい…。思わず何度も口ずさんでしまいます。"leather"の発音の練習にピッタリです!
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普通に使えば普通に「〜に夢中/はまってる」という表現として使えますから怒んないでください…。
A: "I'm really into algorithm."
「アルゴリズムにめっちゃはまってんねん。」
B: ”Whaaaaat? Do you know what the hell algorithm is?”
「はぁああああ?アルゴリズムが何なんかわかってんのか?」
A: "Of course I do. It's delicious!"
「もちろん知っとるがな。おいしいで!」
A: "I heard he's been into baking bagels these days."
「あいつ、ここ最近ベーグル焼くのんにはまってんねんてー」
B: "Is he a Jew?"
「あいつジューイッシュやっけか?」
ベーグルはもともとジューイッシュのパンだそうでーす。スペルがいつまでたっても覚えられませーん。
それでは屁こいて寝まーす。
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